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【眼科コラム】ドライアイについて (2020年11月1日)

冬場の乾燥には要注意、ドライアイについて

突然ですが、ドライアイの定義について、ご存じでしょうか。ドライアイと聞くと、涙が減って眼が乾いた状態を思い浮かべるかと思いますが、実際には涙の量が減っていないのに眼の表面が乾いてしまう人が多いことが知られています。ドライアイの診断基準に含まれているのは「自覚症状」と「涙の安定性の低下」の2つだけです。ドライアイを来す原因には様々なものがありますが、原因に関わらず共通した症状が現れるため、このような診断基準が作られました。

 

ドライアイはパソコンやスマホを長時間使用する方に多くみられ、また空気の乾燥する冬に症状が悪化しやすい傾向があります。その症状は、眼が疲れる、ゴロゴロする、眼が乾く、不快、痛い、赤い、かすむ、眩しい…と様々です。そして、矛盾するようですが涙があふれることもあります。ドライアイの治療は、ドライアイの原因によって様々で、点眼、手術、セルフケアなどがあります。

涙の量が正常である眼に水を加えたところで、一時的な症状の改善しか期待できません。こういった場合、涙の量ではなく涙の質を改善させる点眼薬が症状の改善に有効です。また、薬局で購入可能な点眼薬の中には防腐剤が入っているものもあり、それによってドライアイが悪化することもあるため注意が必要です。ドライアイの原因によっては炎症を抑える点眼薬や、血清点眼といった、ご自身の血液から作った点眼薬を用いる場合もあります(横浜けいあい眼科 和田町院では、血清点眼の作成・処方を行なっております)。

涙の量が少ない場合には、涙の排出経路である涙点を塞ぎ、眼の表面に涙を貯める、涙点プラグ・涙点焼灼といった治療を行うことがあります。また、ドライアイの原因として結膜弛緩症(眼の表面に皺が寄った状態)がある方には、結膜(しろめ)のたるみを取る治療(結膜弛緩症手術)が有効です。

適切なセルフケアを行うこともドライアイの改善に有効です。まぶたとまつ毛の根元にはマイボーム腺と呼ばれる油の分泌腺が存在し、ここが詰まることで涙の安定性が低下することが知られているため、まつ毛を清潔に保つことや、蒸しタオルやホットアイマスクで詰まった油を溶かすことも有効です

ドライアイと一口に言っても、その原因には様々なものがあり、また様々な対処法があります。横浜けいあい眼科 和田町院では、ドライアイに関して最先端の研究を行い、国際的に論文を発信している医師が複数揃っております。ドライアイの原因検索から治療まで、是非私たちにお任せください。

*参考文献:BIOPHILIA 電子版27号(2018年10月・秋号)ドライシンドローム

横浜けいあい眼科では、学校をお休みしなくても受診できるよう、土日祝日にも診療を行なっております。

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