9月23日は「網膜の日」~あなたの視界は、網膜の健康にかかっています!~
私たちの眼の奥にある「網膜」は、光を感じ取り、脳に視覚情報を伝える大切な役割を担っています。カメラでいえばフィルムにあたる部分で、網膜が健康でなければ、どれほど光を集めても正しく「見える」ことはできません。
網膜に関わる代表的な病気には、「黄斑上膜」「緑内障」「加齢黄斑変性」「網膜裂孔・網膜剥離」「糖尿病網膜症」などがあります。初期には自覚症状が乏しいことが多く、視力の低下や歪み、視野欠損などに気づいた時には、進行していることも珍しくありません。
それぞれの病気の症状などについて詳しくは下記ページをご覧ください!
「アムスラーチャート」でセルフチェックしてみよう!
普段は両目でものを見ているため、片方の目の見え方に異変があっても、気づきにくいため、アムスラーチャートを使って片目ずつチェックしましょう!

ゆがんで見える、中心が見えない、欠けて見える、ぼやけるなど、見え方に違和感があるときや、見えづらさを感じたときは、すみやかに眼科を受診しましょう。
また、見え方に異常がない方も、40歳を過ぎたら年に一度は、眼科医による目の検査を受けましょう!
当院では、目の健康を専門的にチェックするための「眼科ドック」を行っております。 一般的な健康診断では発見が難しい失明の三大原因である緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの疾患を診断することができます。定期的な眼科ドックで、皆さんの大切な目の健康を守りましょう!