5月22日は「補助犬の日」です!
こんにちは!本日は、「補助犬の日」です。
補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬の3種類の総称です。
なかでも盲導犬は、視覚に障がいがある方の「眼」の代わりとなり、
安全に道を歩くお手伝いをしてくれる大切なパートナーです。
この機会に、盲導犬と“眼の健康”について少し考えてみませんか?
視覚障がいとは、どんな状態?
「視覚障がい」と聞くと、「全く見えない」状態をイメージするかもしれません。
でも実際には、「少し見えにくい」「視野が狭い」「暗いところで見えづらい」など、人によって見え方はさまざまです。
視覚障がいの原因になる病気には、たとえばこんなものがあります。
緑内障(進行するまで気づきにくい)
加齢黄斑変性(物がゆがんで見える)
糖尿病網膜症(視力の低下や、治療の遅れで失明につながることも) など
こうした病気は、早期に発見し、適切な治療をすることで進行を抑えることができます。
そのためにも、「見え方の変化」は小さなことでも放っておかないことが大切です。
40歳を過ぎたら、眼の健康診断を
眼の病気の中には、自覚症状がないまま進行するものが多いです。
たとえば「緑内障」は、視野が少しずつ欠けていく病気ですが、進行するまで気づかない方も多いのです。
そのため、特に40歳を過ぎたら、定期的な眼科検診をおすすめします。
「最近ちょっと見えにくいかも」「スマホの文字がかすむ」などの小さな変化も、「年のせいかな?」と思ってしまいがちですが眼からの大切なサインです。
当院では「眼科ドック」を行なっております。
眼科ドックは、眼の健康を専門的にチェックするための検査で、
一般的な健康診断では発見が難しい失明の三大原因である緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの疾患を診断することができます。
詳しくは<こちら>
年に一度は眼の健康チェックをしていきましょう!
少しでも異変を感じましら、お気軽にご相談ください!